身近なマーケティング

• 
• 

アメリカの金持ちが教えてくれる

お金の哲学
「金持ち父さん 貧乏父さん」-11

 

 

金持ち父さんの第三の教えは

「自分のビジネスを持つこと」が

人生には大事だということです。

 

 

職業＝ビジネスだと思っていたのですが

まったく違うものだと気づかされました！

 

 

職業とビジネスは混同されている

 

第三の教えの中で金持ち父さんが、

ブログで稼ぎたくなるようなことを

話してくれます。

 

 

自分のビジネスを持つことこそが

本当の資産を持つということであるから、

経済的な安定を確保したいなら、

自分のビジネスを持つことが必要だ、と。

 

 

職業とビジネスの違いについても、

ハッキリ知るべきと説いています。

 

 

例えで紹介されている問答が、

わかりやすいですよ！

 

 

……きみのビジネスは何だい？

 

……銀行さ

 

……銀行を経営しているの？

 

……いや、銀行で働いているんだ

 

 

 

この銀行員は、

職業として銀行に勤めているけど、

ビジネスを持ってはいない、ということ。

 

 

銀行員のこの人は、

職業とビジネスは同じだと

考えているんですね。

 

 

『…習得した学問や技術を元に

専門職として就職したときから、

他人のビジネス（会社）のために

一生懸命働き続けていることには、

なかなか気づけないのではないか…』

 

 

このくだりには、私自身

目からどっさりウロコが落ちました…！

 

 

そういえば、会社勤めの方は、

書類の職業欄では

「会社員」を選択しますね？

 

 

利益を生む本当の資産とは何？

 

金持ち父さんは

「本当の資産」として八つ挙げますが、

その中の一つが

「自分がその場にいなくても

収入を生み出すビジネス」でした。

 

 

私には「ネットビジネス」と

イコールに思えたのです。

 

 

さらに金持ち父さんは

「一番好きな資産を手に入れるように」

アドバイスします。

 

 

そーね、好きなものの方が

いいに決まっています。

 

 

仕事をするのと同時に

資産を増やすことを忘れないように！

仕事しただけで満足しちゃわないように

と金持ち父さんは戒めます！

 

さて、教えのつづきは…

 

第四～第六の教えは、

第一～三の教えを実現できた人への

「魔法」だそうです。

 

 

ので！　今は読み進めずにおきます。

 

 

この「金持ち父さん貧乏父さん」は、

ブログで稼いで資産を築きたいと

歩み始めたとたんに迷ってしまった私に、

たくさんの教えをくれました。

 

 

素晴らしい一冊です。

 

 

金持ち父さん、どうもありがとう。

 

 

まとめ

 

「金持ち父さん貧乏父さん」は、

アメリカのボードゲーム

（人生ゲームみたいな、盤上で

駒を動かして遊ぶゲーム）のために

書かれた側面もある本です。

 

 

お金についてゲームをしながら

学べる商品のために、

こんなにも分厚い本ができちゃうなんて！

 

 

お金について教えてくれる

素晴らしい内容には変わりありません！

• 
•