身近なマーケティング

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相手に情報を伝える方法は
いくつかあります。

 

1つ、相手に会って伝える。
1つ、電話で話す。
1つ、手紙やメールなど文字で伝える。

 

今は、メールやラインなどを使って
文字で伝えることが多くなりました。

 

メールやラインなどで伝える形は
相手の時間を邪魔しない、
相手が状況に応じて確認できるので
お互いにやり取りしやすく感じられます。

 

打ち合わせやアポイントメントを
電話でやり取りしてきた世代の私としては
…メールやラインって
実は、まどろっこしいんですけど。

 

Zoomなどの
ビデオ通話機能を使うこともありますが
ビジネスでは
メールでのやり取りが欠かせません。

 

アポについても、打ち合わせの資料も

「あ、メールで送っといてください」
…てな感じですよね。

 

顔の見えないコミュニケーション

メールといったら、文章・文字ですよね。

 

対面で話すのと、どう違うのか、
考えたことありますか？

 

まず、相手の顔が見えない…

 

さらに、相手の状況がわからない…

 

相手の反応が見えない、感じられない…

 

よくよく考えると、薄ら寒い状況ですよ？

 

たとえば電話ならば
声のトーンや間（ま）で、
相手を感じることもできますが、

 

文字だけ！ですからね？

 

こちらがニコニコ笑ってるのか…
嫌々ご機嫌とってるのかとか…
相手もわかっていません。

 

何にも見えないから
かえって良いという人も、
世の中には一定数いるかもしれませんが？

 

特にビジネスメールは、
情報を正しく伝えてナンボ。

 

相手も余計なことは期待してない？
…本当ですかーーーーーー？

 

…なわりには
メールの書き方やビジネスメールの書き方
教えてるサイトとか、気になりませんか？

 

人と人のコミュニケーションである限り、
相手にどう思われるか・どう伝わるかは
大切なところでしょう…。

 

やはり、好印象を残したいですよね！

 

誰に伝える文章なの？

気になり始めると、
書き始めから考えすぎて
手が止まることもあります(^-^;

 

会社勤めが間もない方や
元々文章を書きなれてない方は
悩んで当然…。

 

1通のメールが
自分の印象を決めてしまうかもしれない
…と考えたら、
メールなんて、恐ろしくて書けない！
できるなら送りたくない…！

 

大げさでしょうかね？

 

相手のことを思い、気遣うことは、
コミュニケーションにおいては重要です。

 

誰に向けて書いているメールなの？

 

その人はどんな人？

 

え、どんな人か知らない？？

 

知らなくても想像力で何とかしないと！

 

こんなんでいいや…なんて
雑なことやると
自分に返ってきますよ？

 

コミュニケーションに気遣うことは、
社会で生きていくうえで必要不可欠です。

 

相手についての情報は
多少は持っておきたいところ。

 

メールを送る相手は、
ブログならば
“ターゲット＝ユーザー”です。

 

よりわかりやすく伝えたいと思えば、
ターゲットに向けた話し方に変わるし、
使う単語も変わるでしょう。

 

どんな人かを仮定しよう

さまざまな気遣いをして書いたとしても
「これで完璧！」というメールも
ブログ記事もありません。

 

考えてみれば、
ビジネスメールの場合は、
ターゲットがわかりやすいですからね！

 

1回1回考えながら
メール（文章）を書くことは、
必ず文字でのコミュニケーションを
上達させてくれます。

 

気持ちよく読んでくれますように…との
願いも込めて書いたなら、
自然と文章もやわらかくなります。

 

言いたいことだけ言う文章じゃ寂しい。

 

ビジネスメールにこそ、
相手に正確に伝えるだけじゃない
思いやりもプラスしたいものです。

 

相手はこんな人、と仮定するときには
同時に
私はこんな人です、と
自分のことも仮定して文章を書く！

 

言葉遣いの端々に
自分の人となりが現れているもの。

 

怒ってるときはトゲのある文になるし、
嬉しいときは踊るような文になるもの。

 

まずは、自分自身を
優しく思いやりのある人として仮定して
文章を書いてみてください！

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