身近なマーケティング

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「人が生きていくうえで
知らなければいけないことが
1000あるならば、
知っておいたほうがいいことは
その1000倍はある…」

 

…この一節は、
私が20代のころ読んだ
林真理子さんのエッセイにあったもので

 

折に触れては思い出す言葉です。

 

たしか、
林真理子さんがお母様かお祖母様から
聞かされた言葉として書いていたものと
記憶しています。

 

このとおりの文章ではなかったかも
しれないのですがニュアンスは同じです。

 

知っておいたほうがいいことは
数えきれないほどある。

 

生きている限り、
知るべき新しい知識には
次々出会いますよ…
生涯、学びは止まらない…ということ。

 

若かった私は、この一節に感銘を受け
覚えているワケです。

 

知るべきこと、とは？

人が生きていくうえで
知らなくてはいけないこと、
知っておくべきこと…だけでも
かなりな数ですよね？

 

身体のこと、生活のこと、仕事のこと、
社会のこと、お金のこと、老後のこと、
果ては死後のことまで。

 

自分自身のことだけでなく、
家族がいれば家族のことまで
知らなくてはいけないこと、
知っておくべきことは多い。

 

知らなくてもいいことなんて、
世の中には無いんじゃないか…
と思うほどに、
知れば知るほど、年齢を重ねるほど、
自身の知識の足りなさにあきれます…。

 

知らなくてはいけないこと、
知っておくべきことが
社会の中で人が生きていくうえで
必要な知識だとしたら、
（…膨大ですが(＠_＠;)）

 

知っておいたほうがいいことは、
人が生きていくうえでの「知恵」や
「策」…でしょうか。
（…膨大ですね(＠_＠;)）

 

知っておいたほうがいいこと？

 

人が生きていくうえで
「知っておいたほうがいいこと」は、
生きるための「知恵」や「策」。

 

そして「知恵」や「策」だけじゃなくて、

「素敵なこと」も

知っておいたほうがいいこと、ですよね！

 

美しい風景や優しい人、きれいなモノ、
いい匂いや美味しいモノ、
心ときめくような音楽や映像…

 

この世界には、
素敵なことがあふれるほどあって
あなたも私も知らないことが
まだまだいっぱいあります！

 

新しいことに出会ったとき、
感動するものに出会えたとき、
思わず誰かに教えたくなりませんか？

 

これ、知らないなんて
絶対もったいないわーとか、

 

もっと早く知りたかったわー
なんて言いながら！

 

知っておいたほうがいいことは
人生を豊かにすることでもあるのね、と

 

ふと、
「人が生きていくうえで
知らなければいけないことが
1000あるならば、
知っておいたほうがいいことは
その1000倍はある…」
…の一節を思い出します。

 

林真理子さんがかつて書いたこの一節が
あなたの心を動かして
知っておいたほうがいいことの一つに
なりましたらとても嬉しいです。

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