アメリカの金持ちが教えてくれる
お金の哲学
「金持ち父さん 貧乏父さん」-04
本の中で、少年たちに
金持ち父さんが言います。
「金儲けの方法を教えてくれと
言ったのは、
きみたちがはじめてだよ。」
仕事と給料をくれとは言ってきても、
金儲けについて教えてくれとは
言ってこない、誰も。…と。
例えばですが、
新しいことを始めようとするとき…
ちょいと経験を積むと、
うまいやり方や近道があると思い、探す。
ネットビジネスに関しても、
さまざまなハウツーや
簡単ですよ情報を見かけますね。
“誰でも簡単に”
“たった2カ月で”
“これをするだけで”
年をとると誰もが気短になるように思う。
経験の分、先が短く感じるからかな。
早く成果がほしい。
…気短になってるから、
近道を探し始める。
ゆっくり歩く時間も、
長距離を走る体力も、無いから。
でもね、最短の近道には、
同じこと考えてるせっかちさんが
ひしめいています。
自分にとって新しいことを始めるのに、
ワクワクする期待感とか
道なき道でも行く情熱とか無くて、
ラクそうな道を探している…。
このことに、気付けませんでした。
仕事したら成果(給料)がもらえて…と
相変わらずお金のために働こうと
考えていたからです。
お金のために働こうとしているのか
金儲けをしようとしているのか…
もしあなたが、
私と同じように近道探しをしていて、
違和感があったら
「金持ち父さん貧乏父さん」を
86ページまででもいいから
読んでほしいと願います。
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やるべきことをやらなければ“運”はつかめない。
話の長い人と話が早い人、話を聞くならどちらにする?
マーケティングの一歩は「知る」こと。知らないものは無いもの。
顧客の満足度アップ。彼女のマーケティングは人間観察から。
マーケティングは「金儲けのためにある」と知ったら…?
稲森 シン
マーケティングを身近に感じてもらえるように話したい、元広告業界人・現プロデューサー。「むずかしいことをやさしく」を心にマーケティングについて発信していきます。