アメリカの金持ちが教えてくれる
お金の哲学
「金持ち父さん 貧乏父さん」-09
お金に関する教育は、
誰から学ぶことができるのでしょう。
自分で考えなさいというタテマエと、
みんなと同じにしなさいという
教育のホンネ。
お金については
学んだ覚えがありません。
昔むかし、
日本人が信じていたという
「刀と玉と鏡の力」。
刀は武器。玉はお金。鏡は己を知ること。
この三つ目の「己を知る」ことこそが
大きな力を持つと
金持ち父さんは言います。
これでいいのだろうか?
と自問してみろ、と言います。
今やっていることは
己で考えてやっているのか、
誰かに言われた通りに
やっているだけではないのか、
鏡に己を映さなければ
本当の姿は見えない…。
みんなが向かう方向が安全だと
信じて向かっている姿が
鏡に映っていませんか?
みんなと同じ方向なら
リスクが少ないから、と。
リスクをとったとしても、
せいぜい身の丈のリスク程度ですから
大したケガもしない。
己を知ればそう思えるはずですが、
己を知らないので判断できません!
みんなと違うことをして
孤立したらコワいから、
みんなと同じ道を選んで安心したい
というのが理由でしょう。
金持ち父さんは、
みんなと同じ道を歩むことを拒否して
自分で考え、
みんなと同じ考えに振り回されることなく
お金持ちになった。
金持ちになりたかったら、
みんなとは違う道を歩む
覚悟がいるようです。
学校教育って、
マニュアルみたいだな…と
思ったことがありませんか?
決められた手順で、
決められたスピードで、
決められた話し方、
決められた態度でやらないと
注意される。
創造力はいらないから、
みんなと同じようにしなさいと…。
マニュアルに従ってくださいと…。
もう学校教育の段階で、
何も考えずに言われたことやる
「雇いやすい人」として
訓練されちゃってます。
ちょっとした工夫なんかして
褒められると喜んだりしてね。
私は自分の得意なことは
嬉々としてやれるものの、
苦手なことはできずやる気にもなれず、
周りに合わせられない子どもでした。
大人になり、
なんとか自分をコントロールして
周りに合わせられても、
ずっと窮屈だったな、と。
あなたも
同じように感じたことがあるのでは?
だからネットビジネスやブログに
興味を持ったのではないかと思います。
お金に関する教育は、
金持ちからしか学ぶことができません。
本からでも、学ぶ機会を得られたことは
ラッキーですね!
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稲森 シン
マーケティングを身近に感じてもらえるように話したい、元広告業界人・現プロデューサー。「むずかしいことをやさしく」を心にマーケティングについて発信していきます。