「人を操る禁断の文章術」-02
人は言葉や文字によって
動かされることがあります。
ただ文字を読んでいるだけなのに、
怒ったり、悲しくなったり、
感動したり、嬉しくなったりしますよね?
いったい何に心を動かされているのか、
知りたくありませんか?
メンタリストDaiGoさんは、
この本の中で、
相手の心を動かす「言葉」を
「トリガー(引き金)」と呼んで
解説しています。
「トリガー(引き金)」は七つ
あるそうです。
①興味あること
②本音と建て前わかってよ
③悩みたくない
④損したくない
⑤みんなと同じに
⑥認めてほしい
⑦限定だよ
人の心を動かすテクニックは…
「トリガー(引き金)」として、
文中に埋め込む こと。
………………………………………
魅力的な「言葉」を散りばめる
↓
読み手が「言葉」に気づく
↓
読もうと思う
………………………………………
…こうやって改めて書くと、
テクニックというやつは、
なんだかヤラシイ感じですけども。
言葉が刺されば、
行動の引き金(トリガー)になり、
行動まで変えられるというわけです。
相手の心理のどこを狙うかなので、
トリガーを引く…という
表現なんでしょうけど…
相手の心を動かすスイッチを
ちょっと押しちゃう、くらいな
感じでしょうか!
興味あること、
本音と建て前わかってよ、
悩みたくない、
損したくない、
みんなと同じに、
認めてほしい、
限定だよ、の
七つのどれかにスイッチオン!!!
反応しやすい部分が、
どれかには当てはまってしまいますよね。
だってこれらは皆、人間の欲求ですから!
欲求が満たされないことが、
すべての悩みの元ですし、
悩みを解消したいと誰もが思いますから!
人の悩みはそれぞれだけど、
一つくらい悩みは持っているもの。
自分と同じような悩みを持つ人になら、
役に立ちそうな言葉を探して、
悩みを少しでも軽くしたり、
共感してもらえそうな話題を
提供できそうだと思いませんか?
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稲森 シン
マーケティングを身近に感じてもらえるように話したい、元広告業界人・現プロデューサー。「むずかしいことをやさしく」を心にマーケティングについて発信していきます。