「人を操る禁断の文章術」-05
人を操る文章のテクニックは、
私たちの周りでも、
ごく自然に使われています。
解説されれば、
なぁんだーということですが、
文字を読むということは
日常的なことですから、
知らぬ間に操られてる?かも知れません!
心を動かす言葉
「トリガー(引き金)」は七つあると、
DaiGoさんは書いています。
………………………………………
①興味あること
②本音と建て前わかってよ
③悩みたくない
④損したくない
⑤みんなと同じに
⑥認めてほしい
⑦限定だよ
………………………………………
いずれかのトリガーが引かれてしまえば
動き出してしまうのが
人のサガなのだそうです。
あとは、テクニックを使えば、
読み手の心を動かせるようになると…!
しかも、テクニック五つのうちの、
取り入れやすいもの「一つ」でも
OKですって!!!
どんなにスゴイ技かと思いきや、
たぶん誰でも
「え?それだけ?」となるような、
普段から目にする文章なんですね。
こういったテクニックは、
いつも私たちの周りでも、
ごく自然に使われていますが
まったく無意識に
スイッチ押されちゃってる…
操られちゃってるってこと
なんでしょうね。
気持ちのいい文章は、
抵抗なく読みますし
良い印象を持ちますから、
生活に溶け込んでしまう。
良い印象によって
「人を動かす文章とは」
どんなものかと分析し、
テクニックにしてしまう
メンタリズム文章術の力業ですね!
テクニックと言われると、
とてもわかりやすいですからね!
………………………………………
五つのテクニック↓
●書き出しは明るくポジティブに!
●同じことを何度も書く
●話し言葉で書く
●上げて下げて上げてドラマチックに
●追伸で一押し
………………………………………
使うのは
「一つ」でもいいんですって!
文章術のテクニックは
どんなシーンに使えるでしょうか?
たとえば、メールの書き出し。
件名ボックスに「○○○の件」とか
書いてませんか??
これでは
書き出しは明るくポジティブに!を
思い切り外してますよー!(^-^;
せめて「おはようございます○○様」
くらいの明るさはあってもいいと
思いませんか?
ただの文字、ただの言葉に、
命というか生気を吹き込むのは、
やっぱり相手を思う気持ちだと思います!
例としてメールとなっていますが、
ブログの記事こそ
文章術のテクニックが活きそうだと
思いませんか!?
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稲森 シン
マーケティングを身近に感じてもらえるように話したい、元広告業界人・現プロデューサー。「むずかしいことをやさしく」を心にマーケティングについて発信していきます。