ハンドルネームとは、
ブログやSNSなどネット上で
本名の代わりに用いる発信者の呼び名。
頭文字をとってHNと略されます。
ネット上では、ハンドルネームを使って
活動することをおすすめします。
え?…本名じゃダメなのかって?
…ダメじゃありませんが、
個人情報が特定できる名前を使うのは
できるなら避けたいものです。
ネット上の名前として
本名以外のハンドルネームを使うのは
安全のためにも必要なこと。
とはいえ、
いざ、ハンドルネームを考えようとすると
なかなか決められないものですよね。
私もさんざん迷ったものです(^-^;
この名前にしよう!と思ったら
すでに使われている名前だったり…
自分では好きだわ~と思うけど
読みづらかったり…
覚えづらい名前だったり…
「後から変えればいい」なんて
安易な決め方をしてしまうと
変更するのは手間がかかるので
後悔するかも…!
ハンドルネームは「名前」です。
簡単には変えられないものですから
よく考えて付けましょう。
ハンドルネームの考え方や
ハンドルネームの作り方について
ご紹介していきます。
新しい自分のためのハンドルネームを
考えるとき、参考にしてください!
ハンドルネームを考えるとき、
まずは、そのハンドルネームで
「何を始めるのか・するのか」
目的をハッキリさせるのが大切!
新しいことを始めるために
自分が自分に付ける名前です。
あなたらしくて
素敵なハンドルネームを考えましょう。
目的というのは、
「名前から感じてほしいイメージ」
に合っているかどうかってこと。
ここでは、ブログのハンドルネームを
考えると仮定しましょう。
ブログのイメージとハンドルネームは
似合ってますか?
…ブログの運営者として
訪問する読者さんに
どんな人だと感じてもらいたいのか…
ブログの記事は
こんな人が書いてると思ってほしい…
と、考えませんか?
プロフィールの名前って
「ふーん、この人が書いてるのか」と
見られる部分ですから、
ブログの内容に合うハンドルネームを
考えておいて損は無い。
華やかな雰囲気の美容系ブログなら
かわいい、おしゃれな感じとか…
堅い内容のビジネス系ブログなら
本名みたいに見える日本語名とか…
ブログ全体のイメージづくりには
ハンドルネームも大切な要素。
ブログ全体のイメージがまとまった方が
好印象を与えられます。
自分で自分に付けてあげる名前です。
新しい名前=ハンドルネームは、
愛着の持てる名前にしましょう。
そっと思いをはせれば
いいなぁと思った名前って
いくつかあるものです。
ハンドルネームは名前ですから、
その文字や語音の響きから
イメージが伝えられます。
日本語の場合は
漢字か、ひらがなか、カタカナかでも
印象・イメージが変わってきます。
文字で伝える名前だからこそ
漢字か、ひらがなか、カタカナか、
またはローマ字表記か、
意志を持って決めてくださいね。
ハンドルネームで自己紹介してみる…
「私が○○○○です!」…と。
ハンドルネームは、
新しいあなたの名前ですからね!
違和感のない、しっくりくる名前を
新しい自分の名前として選びましょう。
「どんなに他人を演じようと、私は私」
…他者にはなれないものだと思います。
自分らしい名前…は、
付けたからOKでもなくて、
これから育てていくことにもなりますが
あくまでも「自分の名前」です。
自分らしくブログを続けるためにも
自分らしいハンドルネームを!
「後から変えればいい」なんて
安易に名前を付けちゃダメですよ?
これから、そのハンドルネームで
新しいことを始めていくのに!
ハンドルネームのもとに
あなたの実績が積まれていくわけですし、
変更したらしたで、手間も時間も
思った以上にかかるものです…。
別人になるわけですからね!
私自身の経験では
ハンドルネーム変更したところ
アカウント名やメルアドも
チグハグになってしまうので変え、
ブログの過去記事も直したり…と
面倒な作業でした…(-_-;)
避けたほうがいい名前のことも知って
長く使っていけるハンドルネームを
考える参考にしてくださいね。
誰かに使われている名前は避けます。
思いついたハンドルネームというのは
すでに使われている可能性もあります。
使われているハンドルネームを使うと
「パクリ」とみられる恐れがあります。
トラブル回避のためにも
◎ 同じ名前がないか
◎ 混同されそうな名前がないか
必ずネット検索をしてください。
目的というのは、
「名前から感じてほしいイメージ」
に合っているかどうかってこと。
お堅く真面目な印象を与えたいのに
“オッパー子”とか“ちゃらみん”とか
だとしたら目的に合ってませんよね?
発信してる内容と合っている名前の方が
イメージアップにもつながります。
ハンドルネームは読みやすく!
読みづらい名前、
読めない名前はNGです。
読みづらい名前は
なかなか覚えてもらえませんし、
文字が読めないって
意外なほど人をイラっとさせるもの。
難しい漢字をわざと使ったり、
当て字で無理に読ませたりもNG。
知らない英単語や
フランス語やドイツ語などの
読めない外国語を使った名前も
避けたほうがいいです。
小学生でも読める程度の漢字を目安に、
カタカナやひらがな、ローマ字、数字を
組み合わせて考えましょう。
覚えてもらいにくいという意味で
長すぎるハンドルネームも
避けた方がいいでしょう。
かぶらない名前にしたいからといって
長い名前にする人もいるようですが
ほどほどに…。
覚えてもらえて
印象に残るハンドルネームは
短めの名前。
3~6文字程度がおすすめです。
ハンドルネームが思いつかない時は
自分に関連する言葉を考えてみてください。
自分のブログと同じジャンルを
ネット検索してみるのもおすすめします。
ハンドルネームが思いつかない時は
自分に関連するものをたよりに
考えてみるのをおすすめします。
自分の好きなものをもとにして
ハンドルネームをつくれば、
愛着も生まれやすいです。
本名から思いつく文字列や
自分の住む地域に関連する文字などを
参考にするのもおすすめ。
ネット姓名判断を利用して
本名の姓に合わせて
縁起の良い画数の名前を探すのも◎!
ブログのイメージに影響しないよう
意味を持たせない名前や
本名のローマ字・ひらがな表記などで
考えるのも一つの手です。
考えているだけだと、
せっかく思いついた名前を
忘れてしまうことも…!
気になる言葉や文字は
マメにメモしておいて、まとめて
一枚の紙に書き出してみましょう。
読み方が同じでも
ひらがなにしてみたり、
カタカナにしてみたり、
ローマ字表記にしてみたりすると
印象が変わります。
実際に書いてみると
思わぬハンドルネームに出会うかも。
候補の名前は絞ったら
必ずネット検索して
同じ名前が無いかを確認します。
ハンドルネームを決められず、
なんだか迷って堂々巡りに…
(よくあることです(^-^;…)
こだわりすぎてるかも…と思ったら、
ひとまず深呼吸!ですよ!
客観的に見るのは
言葉で言うほど簡単にできることじゃ
ありませんよね…
そんな時は原点に戻って考えましょう。
「何を発信する人の名前だっけ?」
「やさしそうな人に感じるかな?」
「覚えてもらえそうな名前かな?」
自分に付ける名前です。
楽しく考えるのが大切ですよ(#^^#)
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稲森 シン
マーケティングを身近に感じてもらえるように話したい、元広告業界人・現プロデューサー。「むずかしいことをやさしく」を心にマーケティングについて発信していきます。